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2017-08-12(Sat)

バチカン奇跡調査官 サタンの裁き

読了。シリーズ2冊目。

とっても平賀が可愛らしいです。子猫ちゃん。
しかし4つか5つかの博士号でもその優秀さを表しきれないほどの
天才的頭脳と客観的観察眼という武器を携えた、無垢な子猫なわけですが。
そしてロベルトは、読めば読むほどかっこいい……。
苦悩と自分への懐疑心を、笑顔とそつのない態度でくるみこんだ
人としての理性的なかっこよさ! 
そしてロベルトの「本」への愛着と恋に似た想いは、とても共感するものがあります。



ロベルトが調べていた古書の内容が断片的に登場するうちに、
何となく「奇跡」がどのように作り出されたかが想像できました。
中学時代、高校時代、魔女や錬金術にあこがれて魔女狩りやら
その実教会内でどのような非人道的なことが行われてきたかという
本をいろいろ読んでいたもので。
懐かしい知識を下敷きに、ロベルトと共に解明している気分が味わえました。

「悪行を悪と知りながらこれっぽっちも良心の呵責など覚えずなすこと」と並行して
「善きことをしようという思いなく人のためとなるおこないをすること」を両立させて
しまうのは、悪魔の業のように感じられるけれども、人の業なんですよね……。

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