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2012-02-15(Wed)

仮面山荘殺人事件

仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)
(1995/03/07)
東野 圭吾

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読了。
とても興味深い仕掛けで、展開も奇想天外なのですが。
うん、おもしろくない訳ではないのです。
トリックといいますか、話の仕掛けはおもしろいと思うのです。
でも、読んだ後「なるほど」とは思っても、
いまひとつ「読んでよかったー!」という感動がわいてこなくて。

おそらく、書かれかたがいろいろ客観的で、淡白だからだと思うのですけど。
動機というか、殺意の理由がこういうのじゃたまらないなと思うし、
自分勝手がすぎるというか、沸点が低すぎるというか。
……ううん、別にこういう殺意であっても、小説だからいいのですよ。
いいのですけど、せつなさがない。
優しさがない。
宮部みゆきさんや有栖川有栖さんの作品には、ドラマとせつなさと優しさと
健気さと葛藤と、そしてどんな事件が起きても一生懸命に生きようと、
向き合おうとしている人がいる。だから好きです。
綾辻さんの作品も、島田潔という人の好い人がいますし。

でも、東野圭吾の作品には、そういう登場人物が見つけられなかったのです。
「ガリレオ」も、ドラマのほうが好きなのですよね。柴咲コウの役どころが。

東野さんのほかの本も借りて読みましたが、私のものすごく狭い
ストライクゾーンには当たらなかったもようです。
すごく人気の作家さんだというのは、わかっているのですけれども。
殺人現場は雲の上 (光文社文庫)殺人現場は雲の上 (光文社文庫)
(1992/08)
東野 圭吾

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